私は以前は失敗が怖くていつまでも引きずっていましたが、
切り替えが確実に前より早くなりました。失敗するのも怖くなくなりました。
今は、部下や後輩を指導するのにできるだけ「よかった」で締めるようにしています。
しゅんと凹んでいる後輩も「でも◯◯◯◯でよかったね」と言うとにこっとしてくれるのですぐ気持ちを切り替えて次に進んでくれるのではないかと期待しています。（上原あゆみさま）

最初、初めて陽転思考の話を聞いた時に、目から鱗が落ちた感じがしました。
大きく変わったと感じることは、行動が早くなったと思います。
今までは石橋を叩いて叩いて叩き壊す。ようなことをたくさんしてきたと思います。
やりたいな…でも…。と諦めてしまいこれで良いのかと反省することが多かったのです。
でもダメでもやってみよう！身体が動くようなりました。
そして、行動してみると後悔をすることが少ないです。
私ってこんなことできたんだと新しい発見ができます。
陽転思考を続けて、わくわくをいっぱい体感したいです。（竹本美沙子さま）

落ち込むことが許されている陽転思考
今でも落ち込むことがありますし、愚痴を言うことがあります。
ですが、そろそろ落ち込みから浮上しよう、
もう充分に毒のある言葉を吐いたのだから、もう愚痴を言うのを辞めよう
と、自然に気持ちの中で、まるでもう１人の自分が“終わり！！！”と、
号令を掛けたようなことが起こせるようになりました。
その後号令が聞こえた後は、”カチ”とスイッチが切り替わったように、良かった　を探し始めています。
そして、自然に顔を上に向けています。（鈴木則昭さま）

元々私は心配性で悪い方にばかり物事を考える性格でした。そのため仕事や家庭でもあまりうまくいっていませんでした。
でも、たまたま神戸のＦＭ放送で「WADA CAFE」を聞くようになって和田裕美さんを知るようになり、陽転思考とも出会うようになり少しずつ良い方向に以下のように変わってきました！
・待ってばかりいた性格から、自分で積極的に動くようになった。
・むやみに怒ることが少なくなった。
・笑顔が多くなって人間関係が良くなった。
・自分の見た目の欠点を自分の武器に変えられるようになった。（全国ネットのものまね番組に出演）
・和田裕美さんを通じて全国の素晴らしい仲間と出会えることができた。
・アイデアを具体的に発想できるようになった。
・最近では父親の死から良かったを探せるようになった。
・仕事で予想外のことが起きても冷静に対応、相談できるようになり結果的に無事に作業完了した。（大竹秀敏さま）

これまでの私は、自己啓発本をたくさん読んで、ポジティブシンキングでまっしぐらでした。でも実際は心の片隅で心配が少しずつ積み重なり、いつしか何かが起きるたびに不安が止まらないようになりました。そんなときに陽転思考を学んで、これまでやってきたポジティブシンキングは思考停止してただけ、事実を見ようとしてなかったと気づきました。
最初は、「よかった」が見つからずに苦労しました。でも、毎日続けていくと「よかった探し」が定着してきました。昨年末の東京でのセミナーの後、リアルに財布をなくし、免許証もクレジットカードもEXICもお金もなくなり、愛知まで帰れなくなりました。最初は自分が嫌になり凹みましたがすぐに「よかった探し」ができたんです。

・おまわりさんが親切に対応してくれて人の温かさに触れることができて良かった
・小銭があったおかげで寒空の下でなく、24Hファミレスのあったかいところですごせて良かった
・後で話した友人がみな連絡くれればかけつけたのにと言ってくれ、友人のやさしさをたくさんもらえて良かった
などなど、どんどん出てきました。

今でも何かが起これば、へこみはします。でも、陽転思考で、かならず良かったことが見つかるってわかってるので、心配してびくびくすることはなくなりました。毎回良かったが増えていくので、何かが起こるのをわくわくしている自分がいます。陽転思考は、楽しく人生を生きる考え方です。（堀江済さま）

「よかった」を探すということは、起きた事実に対してももちろんですが、
これから起きるであろうことにも「陽転する前提で」対峙していっているように感じています。
これまでやはり漠然と「こうなったらいいな」と思いふけっていたとこが多かったのですが、
「こうしたいな（＝こう、陽転したいな）」という感じでビジョンの建て方が能動的になってきたと思います。（本多俊一さま）

陽転思考で変わったこと……私自身の中で一番大きいのは、「ワクワク」の基準が変わったことです。そして、自分の意に沿わないことに対して、きちんと断ったり、やめたりすることができるようになったことだと思います。
これは、陽転思考で「事実はひとつ、考え方はふたつ」を知り、自分がどうなりたいかを考え、取捨選択するということを繰り返した結果だと思います。
（中略）
私の中で、ワクワクするという定義が広がったことで、本当に嫌なことがはっきりわかるようになりました。だから、それをズルズル引きずらず、断ったり手放したりすることができるようになったのではないかと思います。
「事実はひとつ、考え方はふたつ」本当に自分は何を望んでいるのか・・・この自問自答のおかげで、パンドラの箱の奥に眠っているワクワクも見落とさずにいられるのだと思っています。（大江崇子さま）

以前は「失敗しないように」というネガティブな動機から行動することが多かったが、「こうなったら楽しい」 「こうなりたい」というポジティブな動機が増え行動も変わりました。
例えば旅行。今までは「お金がかかる……」という思いが先にたってしまい旅行も少なく、また出かけてからお金が気になってしまっていたが、今は家族や友人、自分自身の楽しい姿が想像できるし、純粋に楽しめるようになりました。 （中安さつきさま）

どんなに恥ずかしい過去でも、そうしたことの積み重ねでいまの自分がいるので、それぞれの出来事でいまにつながる意味があるのだと思えるようになりました。（略）
結論として、中小企業診断士に合格できたのは、陽転思考を学んだから
成功体験がないという過去の自分にとらわれることなく、継続することができるようになり、欠点は欠点として補正しつつ長所を生かす、ということを続けたら合格できました。（中郡久雄さま）

・気持ちの切り替えが早くなった。
仕事上、思いもよらない出来事が起こることがあります。以前だと、どうして？なぜ？と、原因追求ばかりに意識がいっていたのですが、陽転思考を学んでからは、今、気付けてよかった！と、なり、すぐに、どう対応していくかを考える思考回路になるようになりました。
・感情のままに怒ることがなくなった。
・即決！できるようになった。
買う・買わないとか、やる・やらない　とか、あまり迷うことがなくなりました。（小林幸江さま）

昨秋、転倒して左膝を骨折しました。
ギプスを巻いて、松葉杖で3週間。通勤はそれまでの自転車通勤から、倍以上の時間をかけてバス通勤。お風呂も湯船に浸かれない、階段の上り下りにも一苦労。何をするにも不便な生活でした。陽転思考を知るまでの私だったら、「こんなけがをして私ってバカ。」「転倒したあのときに時間が巻き戻ってくれれば。」「転倒したあの場所に段差さえなければ」などと、後悔ばっかりして落ち込んでいたと思います。
しかし、陽転思考のおかげで、「骨折した事実は変わらない。こんな経験そうそうないんだから、ある意味楽しもう。」と切り替えました。
ゆっくりと町を歩けば、それまで見過ごしていた景色や季節の移り変わりを感じ、松葉杖姿の私に気遣いながら話しかけてくれる高齢女性との立ち話で心を和ませ、満員のバスで席を譲ってくれる若者のやさしさに感激し、……と、素晴らしい経験がたくさんありました。
せっかくなので、こうした経験を文章にして新聞の読者投稿欄に投稿してみましたら、「骨折したからこそ」という題名で掲載していただくことができました。（谷垣繁美さま）